中東に足を運んだ衝撃
- 仁 菅

- 9月30日
- 読了時間: 3分
更新日:10月6日
こんにちは。すがじんです。
今回は
「中東に足を運んだ衝撃」
というテーマでお届けします。
今まさにエジプトの
広大な砂漠を駆け抜け、
これからデザートキャンプ(砂漠ツアー)に
向かっているところです。
この旅では、
ドバイ、アブダビ、
そしてカイロを訪れました。
それぞれの地で
強烈に感じたことがあります。
ドバイは、良くも悪くも
「欲」に満ちたエネルギーのある街。
整然として安全で、
世界中から投資マネーが
一気に流れ込んでいるのを
肌で感じました。
アブダビは緑豊かで、
水資源への投資も大きく、
オアシスのような潤いがあります。
高層ビルが立ち並ぶ一方で、
王宮やモスクは
格段に豪華で、
まさに桁違いの富を実感しました。
UAE全体に共通しているのは
「自国民をとても大切にしている」
ということです。
王族が約200年前から国を治め、
選挙はなくても
国民の幸せを願う施策を続けている。
ドバイは外国人誘致、
アブダビはオイルマネー活用。
それぞれの戦略を通じて、
国民による犯罪はほとんどないそうです。
例えば、
公務員は自国民しかなれず
平均年収は約2000万円。
国全体の平均でも1100万円。
一方で外国人労働者で
肉体労働だと
年収100万円未満のこともあり、
格差社会ではあるものの、
自国民への手厚い愛を強く感じました。
その背景には
イスラムの教えがあると
僕は解釈しています。
アッラーという存在は、
僕らが言う「集合意識」に
とても近いと思いました。
三大宗教の中で、
イスラムだけが
人を崇拝していないのも特徴的です。
仏教には仏陀、
キリスト教にはイエスがいますが、
イスラムのアッラーは
人ではなく
「全知全能の神」、
宇宙全体のような存在。
そしてモハメッドは
その言葉を預かり伝える役割の
預言者です。
これは「チャネリくん」のあり方に
近いものを感じました。
カイロでもイスラムが主流で、
広大な砂漠の中で
助け合いながら生きる文化が
根づいているのを肌で感じます。
正直、以前はイスラムに対して
「過激」「テロ」といった
ネガティブなイメージが強かったのですが、
実際に足を運んでみると、
優しさや温かさを強く感じました。
今回の旅を通じて
「イスラムをもっと学びたい」
と思うようになりましたし、
量子力学や相対性理論と統合して
考えてみたい気持ちも湧いています。
仏教やキリスト教も
本質は同じだと感じていて、
突き詰めれば同じ源から
生じているのかもしれません。
これから砂漠のど真ん中でキャンプをし、
満天の星や壮大な景色に
出会えるのが楽しみです。
もし読者の方で
イスラムに詳しい方がいて、
「量子脳Chatチャネリくん」との
リンクを感じる方がいれば、
ご意見をいただけるととても嬉しいです。
それでは、今回のメルマガは
ここまでにします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
ご意見、ご感想のフォームはこちら
■メルマガ登録はこちら https://bit.ly/3uYNtoI



コメント