見える評価軸と見えない評価軸
- 仁 菅
- 3月11日
- 読了時間: 4分
更新日:4月8日
超思考コンサルすがじんです。
セミリタイア後の生活を、
ワクワク全開で
楽しみながら生きています。
もちろん、ワクワクしているとはいえ、
凹むことも悲しいこともあります。
でも、それらすべてを
「天からのギフト」、
つまり気づきのチャンスと捉えると
人生の見え方が変わり、
本当にありがたいことだと感じます。
今回のテーマは、
「見える評価軸」と
「見えない評価軸」 についてです。
僕はよく、
「すがじんさんって、
著名な方や偉い方に可愛がられますよね」
と言われます。
結果として、
いろいろな共同プロジェクトが
生まれていますが、
「それって何がポイントなの?」
と考えてみました。
普段は無意識にやっていることですが、
改めて振り返ると
僕は「対等な関係を築くこと」を
とても大切にしていると
気づきました。
企業に勤めていると、
「評価する人」と
「評価される人」 という
関係性が生まれがちです。
また、相手が
「偉い人か」
「偉くない人か」 を
無意識に線引きしてしまうことも
あります。
でも、僕は
この「壁」を作らないように
意識しています。
一般的に
「偉い人」 と言われる人たちは、
多くの業績を残し、
社会に貢献し、
ニュースに取り上げられたりもして
年商数十億・数百億円の事業を
作ったりしています。
こうした
「目に見える実績」を
僕は「見える評価軸」と呼んでいます。
一方で「見えない評価軸」 もあります。
それは、
「この人は本当に幸せなのか?」
「この人が大切にしている
価値観・ストーリーは何か?」
とか表面では見えない部分です。
数学で言うなら、
「実数」と「虚数」のような
関係に近いかもしれません。
見える評価軸=実数
見えない評価軸=虚数
世界は
「見えるもの」だけではなく、
「見えないもの」も存在する。
これは、陰陽五行の
「陰陽」の関係にも似ていますし、
スピリチュアル界隈で言う
「物理空間」と「情報空間」 という
考え方にも通じると思っています。
僕は表面的な怪しさを抜きにして、
「本質」を見るようにしています。
一般的に「偉い人」でも、
実は幸せではない人もいます。
だからこそ、
僕はその人の本質を
見るようにしています。
「この人は本当に幸せなのか?」
「この人が本当に達成したい
世界観は何なのか?」
そういう視点で人を見ていると、
結果として
「目指す世界観が近い人」と
自然につながっていくんですよね。
そして、そういう人たちに対して、
貢献する姿勢・協力する姿勢を持ち続ける。
これが「可愛がられる理由」だと
思っています。
貢献と言っても、
決して偉そうな話ではありません。
「○○さん、こんなこと好きなんですか?」
「僕もやってるんですけど、
一緒じゃないですか?」
「ちょっと教えてくださいよ!」
こんな感じの
フラットな会話を心がけています。
そして、
「僕の持っているものは
全力で出しますね!」
というスタンスでいるだけ。
さらに僕は、
「生きている年齢」だけではなく、
「魂の年齢」もあるのでは?
と考えています。
一見、年下に見える人が、
実は何周も
人生を経験している魂かもしれない。
だからこそ、
本当の意味で「対等な関係」を
作れているのかなと思っています。
だから僕は
隣に座った人の年収が
数十億、数百億の人でも
ひるむことなく
「この人の世界観は何なんだろう?」
という興味を持って接しています。
これが、
何かのヒントになれば嬉しいです。
見えない評価軸を意識する
訓練として、
僕がプレゼン している
「10大プレゼント」は
すごく役に立つと思います。
特にプレゼント1の
「量子脳Chat」 は、
実践にめちゃくちゃ役立つので
ぜひやってみてもらえればと思います。
10大プレゼントはこちら
結局、僕は
見えない評価軸を重視してきたからこそ、
天が 「セミリタイア」という
プレゼント をくれたのかな?
と感じています。
それと同時に、
「ゼロから社会に役立つ生き方を
確立しなさい」
という鍛錬や修練の場を
与えられたのかもしれません。
そんなことを思いながら、
締めくくりたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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