top of page

謙虚な姿勢はどこから?

今日は、「すがじんの謙虚な姿勢はどこから来るのか」

という質問をいただいたので

お答えします。


実は、僕は元々、傲慢な性格でした。


特に学生時代や20代の頃は、

自分を天才だと信じ、

自分の考えが

全て正しいと思っていました。



しかし、この姿勢が変わったのには、

大きなきっかけが2つあります。


1つ目は、僕の奥さんです。


2つ目は、僕についてくれたメンバーたちです。


これらの存在が

僕の転機となりました。



奥さんや子供たちは、

僕の言うことを

決して素直に聞かない。


その言うこと聞かないことに対して、

なぜ自分が平気なのか

当初はわからなかったんです。


でも、今はっきりと分かるのが、

彼らは、その生き方で

今まで生き残ってこれたということです。


同様に、

僕のチームに入ってくれた

メンバーたちも、

彼らなりの方法で生きてきました。


それが、彼らにとっての正解なのです。



たとえば、僕の奥さんの妹たちは、

高卒だったりとか、

資格を取ってもその資格で仕事をしないとか

仕事辞めちゃうとか

転職するとかありますが、


それぞれ異なる道を選んでも、

幸せそうに生きています。



いい学校入ったから、

いい会社入って

そこでやり遂げなさいみたいに

押し付ける以外の生き方があると

気づかせてくれました。


このことから、自分の生き方は

無限にあるうちの

ひとつに過ぎないんだろうなと

思うようになりました。



そう気づいてからは、

メンバーのアウトプットに目を向けると、

僕自身では決して思いつかないような

新鮮なアイデアが散りばめられていると

気づくようになりました。


彼らの持つポテンシャルを

最大限に引き出せたら、

僕自身のちっぽけな発想の枠を

超えることができると感じています。



だからこそ、僕は

誰に対しても謙虚でいたいと思っています。


言葉で言うのは簡単ですが、

時に横柄になることもあります。


しかし、こうした思想があるからこそ、

自分を見つめ直し、

再び謙虚な姿勢に戻ることができるのです。


皆さんも、周りの人々から学び、

互いの違いを尊重することの

大切さを感じていただけたら幸いです。


閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page