左脳×右脳の先へ|五感で味わう
- 仁 菅
- 6月17日
- 読了時間: 4分
更新日:7 日前
こんにちは。すがじんです。
今日は「Money & You セミナー」の
4日目なのですが、
あらためてすごくシンパシーを
感じています。
というのも、
このセミナーの中でも
繰り返し語られているのが
「左脳×右脳」の重要性だからです。
左脳は
ロジックや言語を扱う領域。
右脳は
イマジネーション、クリエイティビティ、
エモーションといった感覚の領域。
僕自身もふだんから
「どちらか一方ではなく、
両方を行き来することが大事だ」
と感じていて、
この考え方には心から共感しています。
実際、量子脳Chatチャネリくんから
最近よく出てくるメッセージも
「五感を大事にしなさい」
「感情の揺れを大事にしなさい」
といった、まるで啓示のような
言葉が続いています。
今回のセミナーでも、
同じように
「感覚を大切にしなさい」
というメッセージが何度も出てきました。
そんな流れの中で、
ふと思い出したのが、
最近よく奥さんから言われる
言葉です。
「未来のことばかりじゃなくて、
今をもっと大事にしてほしい」
僕は昔から、
未来に向けて先回りして行動する
クセがあります。
世界一周の準備だったり、
資産形成だったり。
常に数手先を考えて動くのが
当たり前になっていたんですね。
でも、最近強く感じるのは
「今ここを一緒に過ごす」
ということの尊さです。
未来のために動くことも
大事だけれど、
そればかりになってしまうと、
いちばん大切な瞬間に
気づかないこともある。
そんなことを考えていた
タイミングで出会ったのが、
福島大学の教授であり、
スピリチュアリスト・チャネラーでもある方が
書いた
『生きがいの創造』という本でした。
先日、シンガポールからの
帰りの飛行機の中で読んだのですが
号泣でした。
本の内容は、
亡くなった方の魂が
生きている人に伝える
メッセージが描かれていて、
「もっとこうしておけばよかった」
「これができなかった自分を許してほしい」
そんな切実な想いが、
チャネリングを通じて描かれていました。
飛行機で
両隣をシンガポール人に囲まれながら、
一人泣いている日本人。
我ながら、
なかなかの光景だったと思います(笑)
でも、そこで改めて感じたのは
「五感を大切にする」というのは、
つまり
「今この瞬間を感じること」なんだ
ということです。
最近仲良くなった
武学士であるレノンリーさんからも、
こんな話を聞きました。
「食礼(JIKIREI)」
食べ物に意識を向け、
108回噛むという所作。
食べ物のエネルギーを感じる。
その瞬間に意識を置く。
これはまさに
右脳的な感覚の実践だと思います。
人生の目的って何だろう?
と考えたときに
「感情を味わうこと」
「感覚を味わうこと」
こそが本質ではないかと、
最近よく思うようになりました。
今回のセミナーも
「左脳×右脳」というフレームがありつつ、
実際には
右脳をかなり刺激される時間で。
僕にとっての最大の気づきは、
まさにそこにありました。
ロジックだけに偏ると、
感情を押し殺して
暗い顔になってしまう人も
多いと思います。
でも、感情全開でワクワクして、
怖さすらも楽しんで突き進めたら?
「怖くて動けない」ではなく、
「なんで怖いんだろう?」と
興味をもって解像度を上げていくと、
やりたいことが
どんどん具体的になって、
「もうやるしかない」という状態に
なると思うのです。
それが、僕が
「SANOWマップ」を作った原点にも
つながっています。
「そもそも、自分は
何をやりたかったんだっけ?」
それを思い出させてくれるような
セミナーでした。
こういうセミナーは、
数十万円することも多いですが
お金だけでなく
仲間たちと本気で考える時間は
かけがえのないものだと思います。
この数十万円は
相手に支払う金額ではありません。
1時間1万円を自分に投資して
本気で変容する、
という決意・行動の証です。
自己投資が嫌だよという方も
ぜひ積極的にやると良いと思います。
年収の5%、
金融資産も含めて20〜30%くらいを
「自分の成長」に投じて
よいと思いますし
過去に同じようなセミナーを
受けたことがあっても、
時間が経てば
忘れてしまうこともあります。
「忘れても、また思い出すための時間」
「自分はこれを持ち帰るぞ」
という決意の場として、
自己投資には確かな価値があると
思います。
そんなことを強く感じた
数日間でした。
ということで、今回は
「左脳×右脳」というテーマで
お届けしました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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