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全国制覇に思う

こんにちは。すがじんです。


ただいま大阪に来ています。


娘(長女)の高校ダンス部が

全国コンクールの

決勝ラウンドに進んだため、

応援にやってきました。


高校生のダンスコンクールはいくつかあり、

5つほど存在し、それぞれに

予選、準決勝、決勝ラウンドがあり、

今回は決勝ラウンドでした。


それぞれ

〇〇ダンス連盟が主催していたり、

エイベックスやスポーツ庁が

関わっていたりしているのですが、


どれも「公式」に見えるので、

もう全部公式でいいかなと思っています。



昨日観に行った大会で、

娘のダンス部は見事

「全国優勝」を果たしました。


これは彼女がダンス部に所属する

3年間の中での快挙で、

これまでの最高成績は準優勝でした。


新しい扉を開いた瞬間に

立ち会えたことを、

とても幸せに感じました。



思い起こせば、中学3年生の頃。


娘は

「この高校のダンス部に入りたい」

と自分で進学先を決めました。


塾に一切通わず、

どうすれば合格できるかを自分で考え、

自力で勉強して合格。


憧れのダンス部に入り、

そこからは日々努力を重ねてきました。


途中で人間関係の悩みや

ちょっとした問題もありましたが、

それも一つひとつ乗り越えてきました。



僕がよく言うことに

「結果とプロセス」

「コンテンツとコンテキスト」

があります。


その結果とプロセスを

優勝の瞬間に走馬灯のように

味わえたことは、

僕にとっても大きな幸せでした。



また「当たり前基準」が

大きく引き上がったことも

嬉しい点です。


「これくらい努力すれば全国を勝ち抜ける」

という姿を、

弟や妹たちも一緒に見て体感していて


基準が自然と上がっていくのは、

素晴らしいことだなと思います。



僕は、子どもに

「誰かが良いと言った道」

ではなく


「自分が選んだ道」

を生きてほしいと思っています。



親としてできるのは、

何かで評価することではなく、


本人のやりたいこと・今の状態を

そのまま受け入れること。


そして、必要であれば

自分の体験談を

参考材料として添えるだけ。


「僕の経験だと

 こういうことがあって

 こう感じたんだよね」

と。



「ああしなさい」

「こうしなさい」

「これはダメ」

と押し付けない。


これを守ってきて

本当に良かったなと思える瞬間でした。



娘は来月、

東京と博多で3つの大会に挑みます。


とても良いセルフイメージを

チーム全体で持っており、

技術も裏打ちされているので、


僕は

「今回の大会で一番風格あるチームだ」

と感じました。


残り3大会もとても楽しみです。



その後は

いよいよ受験期に入りますが、

彼女は「誰かが勧めた学校」ではなく、

自分が本当に学びたいことを軸に

進路を考えています。


きっとこの先の人生も、

自分で決めて、


一瞬も一生も

幸せに生きていってくれるだろうと、

嬉しい気持ちです。



今回の経験から改めて伝えたいのは、


「相手のありのままを受け入れること」


「相手の感覚や感情を

 一番重視してあげること」、


そして

「望んでいることをサポートすること」。



自分のエゴで

ああしなさい、こうしなさい、

こうやるべきだと

押し付けることはなく、


ただただ寄り添い、

やりたいことをやらせてあげるだけ、


それだけでこうなるんだということを、

一つの例として

お伝えできればと思います。



かつて高学歴の同級生から

「そんなこと言っても、子供自身が

 できなかったらどうするんだ?」

と反論されたこともありました。


でも僕は

「それすらも受け入れればいい」

と思っています。


できる・できないで評価するのではなく、

その人が持つ特性や価値観、

天才性をしっかりと見据えて理解する。


そういう姿勢で

子どもや人と向き合いたいと、

十数年前の自分に

改めて伝えたい気持ちになりました。


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人間レベルでは見えないような

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子育てについて思うことがあれば、

ぜひフォームに書いてみてください。


それでは、失礼します。



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