今日は経営者の方々にとって
切実な問題、
「時間管理」についてお話しします。
経営者の皆さん、
十分な「考える時間」は取れていますか?
日常の忙しさに追われて、
重要なことを見落としていないでしょうか?
・目の前の成果ばかり追いかけて、
「考える時間」を後回しにしがち
・部下にどう思われるかを心配して、
「考える時間」を取ることに躊躇する
・「考えるべき」と分かっていても、
実際には時間を作るのが難しい
このような悩みは、
結構多いのではないでしょうか?
「忙しい」という言葉の裏には、
「重要なことに時間を割いていない」
という問題が隠れているかもしれません。
対処法として、
こんなアプローチが考えられます。
経営者が得意とする「予算配分」を
時間管理に応用することです。
1週間を振り返り、
どのタスクに
どれだけの時間を割いているかを
見直してみましょう。
次に、
「本当にこのタスクに時間を使うべきか?」
を考えてみてください。
時間管理において大切なのは、
「緊急ではないが重要なタスク」に
意識的に時間を割くことです。
たとえば、こんなステップで始めてみましょう:
タスクの分類:
タスクを
「緊急かつ重要」
「緊急ではないが重要」
「緊急だが重要ではない」
「緊急でも重要でもない」の4つのカテゴリーに分けます。
時間の割り当て:
「緊急ではないが重要なタスク」に
十分な時間を確保するために、
週間スケジュールを作成します。
優先順位の設定:
最も重要なタスクから手を付け、
次に緊急度の高いタスクに取り組みます。
リバランス:
週末になったら、
次の週のスケジュールを見直して調整します。
ここでとても大事なのが
自分が「どうありたいのか」
という視点を取り入れることです。
事業の成果を伸ばすことだけではなく、
事業と人生、両方の充実を
求める方もいるでしょう。
そのため、どうありたいかを基に、
時間の使い方を計画することが大切です。
ちなみに、歴史のある会社ほど、
経営者が休んではならないという
思い込みに苦しんでる方が多いようです。
でも、これも変革のチャンスだと思って、
休んだり、
プライベートな時間を
大切にしてみませんか?
経営者は、
会社の最も重要な資産です。
時間をうまく管理して、
パフォーマンスを高めることが、
会社の成長につながるのです。
経営者が休んだり、考えたりした結果、
会社がどう変わったかを
示すことも大事ですよね。
そうすることで、従業員も何ができるかを
考えられるようになります。
「お金の予実管理」はできていても、
「時間の予実管理」が
まだまだ浸透していないのが現状です。
ぜひ、皆さんなりの
時間管理をしてみてくださいね。
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