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アイデアがひらめく機内

こんにちは。すがじんです。


今回のタイトルは

「アイデアがひらめく機内」。


ちょうどバルセロナに到着したところで、

シンガポールからの移動は

13時間ほどでした。


そのうち、

しっかり眠れたのは3〜4時間くらいで


残りの8〜9時間は、

まどろみ状態でアイデアを整理したり、


お酒を飲みながらノートに書き出したり、

そんなふうに過ごしていました。



昔の僕は、

「飛行機って何もできないから嫌だな」

と思っていたんです。


でもWi-Fiが使えるようになってからは、

「意外と仕事できるやん」

と思うようになりました。



ただ最近は、

あえてWi-Fiを買わないようにしています。


買うとしても1時間だけ。


家族やメンバーさんとのやり取りが

必要なときだけつなぎ、すぐ切る。


そんなふうに、

オフラインの時間を大切にしています。




なぜかというと、

機内での「寝たり起きたり」の

まどろみ状態が、

めちゃくちゃ好きだからなんです。


その状態でひらめいたことを、

手書きでノートに書き出していく。


あれこれと溜まっていたアイデアを

整理する。


この時間や

独特な空間が、

なんとも不思議で心地いいと感じます。



高度1万メートルの閉ざされた空間で、

頼めばどんどんお酒が出てきて、

寝たければ寝られるけど、

完璧には眠れない。


そんな曖昧な感覚の中にいると、

ふっとアイデアが浮かぶ

瞬間があるんです。




ふと思い出したのが、

かつての天才たちも

まどろみの中で

ひらめきを得ていたという話があります。


たとえばエジソンは、

「寝るか寝ないかギリギリの状態」

でアイデアを受け取るために、


手に鉄球を持ち、

そのままうたた寝して、

鉄球が落ちた音で目を覚ます、


その瞬間に潜在的なアイデアを

記録したと言われています。



また、量子力学の

「シュレディンガー方程式」を発見した

シュレディンガーは、


愛する人との山小屋で

愛し合っている最中に

アイデアがひらめいたというエピソードも

有名です。




現実の脳がフル回転している状態と、

それとは反対に

まどろんだ時に、

深いところからメッセージが届くことって

ありませんか?


僕自身も、夢の中でアイデアを受け取ったり、

ふとした瞬間に

言葉が降りてくることがよくあります。



だからこそ、

リラックスして

「まどろむ時間」を持つことは、


人間レベルの顕在意識だけじゃなく、

潜在意識や集合意識を

活用するコツなのかもしれません。




今、朝の7時です。


シンガポールを出たのは夜の23時ごろで、

時差ボケなのか、寝不足なのか…


とにかく混乱した頭のまま、

バルセロナの空港から

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