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積み重ねは、裏切らない。

9月21日
読了時間: 7分

こんにちは。すがじんです。


先日、ある方から

リクエストをいただいて、

こんなnoteを書きました。



テーマは、

僕がうつ状態になった時のこと。



当時、どんな状態だったのか。


そこから何を考え、

どう向き合って、今に至ったのか。



正直、これを書くかどうかは

かなり悩みました。


うつといっても、

その状態や程度は

人によってまったく違います。



僕自身は、

起き上がることさえできないような

重い状態まで経験したわけではありません。


だから、自分の体験を

安易に一般化することで、

今まさに苦しんでいる方を

傷つけてしまわないだろうか。


そこはかなり気になりました。



それでも、


「自分の一つの体験が、

 誰か一人の力にでもなるなら」


と思い、

あくまで僕個人の経験として

書いてみることにしました。



▼noteはこちら




ただ、今日のメルマガで

お話ししたいのは、

うつそのものについてではありません。


そのnoteを書きながら、

改めて思い出した出来事があります。


当時、3歳だった

長女とのことです。



僕はその頃、

仕事でも家庭でも、

自分をかなり追い詰めていました。


そしてある時、

感情を抑えられなくなり、

3歳の娘を

投げ飛ばしそうになったことがあります。


ギリギリのところで

踏みとどまりました。


もちろん、踏みとどまったからいい、

という話ではありません。



僕にとっては、


「自分の中に、

 こんな部分があるんだ」


と、自分の弱さを

真正面から突きつけられた

出来事でした。




あれから、約15年。


その娘が、明後日、

オーストラリアへの語学留学から

帰ってきます。



「そういえば、もう15年経ったんだな」

と思った時、


当時の自分と、

今の自分を

比べてみたくなりました。



15年前、

皆さんは何をしていましたか?



僕は当時、

経営・業務コンサルタントとして

働いていました。



プロジェクトを成功させるために、


「何がダメなのか」

「どこを直すべきなのか」


そんなことばかり考えていました。



仕事では

それが必要だったんですけどね。


でも、その思考を

自分自身にも向け続けていました。


今振り返ると、

かなり自分を苦しめていたと思います。



そこから15年。



今は2社を経営し、

ある程度の資産もできました。


好きな時に、

好きな場所で、

好きな人たちと、

自分がやりたい仕事ができる。


そんな自由を

感じられるようになりました。



そして何より、


「これは自分にとって

 本当に大事だ」


と思えることに、

自分の時間やエネルギーを注げています。



それは、とても幸せなことだと

思っています。


今年は初めて本を出版し、

春から初夏にかけて

販促活動をかなり全力でやりました。


そして、ちょっと燃え尽きました(笑)。



7月以降は、

周りに「引きこもります」と宣言して、

かなり自分の世界にこもっています。



でも、この「引きこもり」が

すごく面白いんです。


今、僕の中から、

ものすごい量のアイデアが

湧いてきています。


しかも、ちょうどAIエージェントのような、

アイデアを具体的な形にするための

ツールも出てきました。



だから今は、

自分の中にあるものを、

一度全部外へ出してみたい。


そんな感覚で動いています。



7月、8月、9月とやってきて、

まだ頭の中の3割くらいしか

出せていない気がします。



残り7割を出し切った時に、

自分が次に何を始めるのか。


僕自身、それを楽しみにしています。



こうして15年前と

今を比べてみると、


「人生って、

 結局は積み重ねなんだな」


と思うんです。



僕の中で、

その大きな起点の一つになったのが、

15年前のうつ状態でした。


当時はもちろん、つらかったです。


でも、その中でも僕は、


「この出来事には、

 何か意味があるんじゃないか」


「自分の何かを変えるために

 起きているんじゃないか」


と思っていました。



『3秒で夢実現!量子力学シンキング』

の121ページに、

クラウド脳とローカル脳のやり取り

という図があります。



今の僕の言葉で

表現するなら、


あの時の出来事も、

クラウド脳からの


「お前、本当にこのままでいいの?」


という問いだったように

感じています。



3歳の娘を

投げ飛ばしそうになった時も、


「何かが間違っている」

「このままではいけない」

「何かを変えよう」


と初めて本気で思いました。



そこから、自分の弱さを

見るようになりました。



それまでは、自分のダメな部分なんて、

できれば見たくなかった。



でも少しずつ、


「自分には、

 こういうポンコツなところがある」


ということも、

周りにさらけ出せるようになりました。



一人で

何でもやろうとしていた自分が、


少しずつ

人の力を借りられるようになった。



そして今では、

直接関わっているメンバーだけでも

10人以上。


さらに関係する人たちまで含めれば、

50人、100人という人たちの

力を借りながら、


自分のライフワークである

「直感の探究」に取り組めています。



でも、15年前のある日を境に、

突然別人になったわけではありません。


ここが、今日一番

お伝えしたいところです。



僕は30年ほど、

毎日の振り返りを続けています。



自分は今日、何を感じたのか。


なぜ、こんな反応をしたのか。


いつもの思考パターンが出ていなかったか。


そして、


「じゃあ、明日は

 ここをちょっとだけ変えてみよう」


と考える。




たった1ミリです。


1ミリ変えて、

また振り返る。


また1ミリ変える。



その繰り返しです。



金融の世界には

「複利」という考え方があります。


元本についた利益が、

次の利益を生んでいく。


僕は、人生にも同じような

「複利」があると思っています。



お金という資産だけではありません。



人とのつながり。


経験。


能力。


考え方。


自分への理解。



こうしたものも、

毎日の小さな積み重ねによって

増えていく。


そして、増えたものが

次の経験や出会いを生み、

さらに大きくなっていく。



15年前の僕と、

今の僕。


1ミリずつの変化が、

15年積み重なった。


ただ、それだけなんだと思います。



もちろん、もしあのまま

会社員を続けていたら、

コンサルタントとして

昇進し続けていた未来も

あったかもしれません。


その前のキャリアである

エンジニアとして

日立に残っていたら、


今頃どんな仕事をしていたんだろう

と考えることもあります。



どの人生が幸せで、

どの人生が正解だったのか。


それは分かりません。



ただ今の僕は、


広い大海原を、

自分なりの北極星に向かって、

自分で舵を取りながら進んでいる。



そんな感覚があります。



そして、その感覚が

僕はとても好きです。



だから僕は、


「積み重ねは、裏切らない。」


と思っています。



大きく変わろうとしなくていい。


今日、自分の中にあるものを

ちゃんと見て、


「ここを1ミリだけ変えてみよう」


と思えればいい。



その1ミリが積み重なった時、

振り返れば、

想像していなかった場所まで

来ているかもしれません。



この「1ミリの殻破り」を

28日間、

みんなで実践してみようという企画が


「ローカル脳の外へでかける。

 28日間チャレンジ」です。



『量子力学シンキング』を

1章につき

4日間かけて読みながら、


考える。


行動する。


振り返る。


仲間と話す。


また行動する。


これを繰り返します。



自分の日常を

1ミリ変えてみる。


他の人がどんなことを考え、

どんなチャレンジをしているのかを聞く。


そして、


「著者はなぜ、

 ここをこう書いたの?」


ということも、

僕に直接聞いてもらえます。



僕自身が長年やってきた

「振り返り」と

「小さな実践」を、


28日間で

体験できるような

プログラムにしています。



何歳からでも、

新しい学び方、

新しい自分との向き合い方は

身につけられると思っています。


一人では気づけなかった

自分の思考パターンに気づいたり、

仲間の挑戦から刺激を受けたり。



そこで生まれた

出会いもまた、

人生の「複利」の

一つになっていくかもしれません。



ぜひ一緒に1ミリずつ、

ローカル脳の外へ出てみませんか?



▼「ローカル脳の外へでかける。28日間チャレンジ」


詳細・お申し込みはこちら



それでは、よいシルバーウィークを

お過ごしください。



あなただけの正解へ。


すがじん




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