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考え方を高めるためには

9月22日
読了時間: 7分

こんにちは。すがじんです。


稲盛和夫さんの

有名な言葉に、


「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」


というものがあります。



僕はこの言葉に出会う前に、


「考え方って、

 ものすごく大事なんじゃないか」


と感じた出来事がありました。



東京大学に

入学した頃のことです。


東大に入ると、

やっぱり優秀な人がたくさんいました。


それほど努力しているようには

見えないのに、

ものすごく良い点数を取ってしまう。



「さすが東大だな」

と思っていたのですが、

その中でも僕が


「この人たちはちょっと違うな」

と感じる人たちがいました。



話を聞いてみると、

意外な共通点があったんです。


塾や予備校に、

ほとんど行っていない

ということでした。



ある人は、

県立高校に通いながら

「数学は赤チャートを自分でやった」と言う。


別の人は、

有名な地方の進学校に通っていたけれど、

本格的に受験勉強を始めたのは

1月ぐらいだったと言う。


「なんで、それで

 東大に入れるんだろう?」


と不思議に思いました。



僕自身も

塾に行った経験があります。


塾は楽しかったんですよね。



数学なら、


「このタイプの問題は、

 この公式を使う」


「こういう問題が出たら、

 この手順で解く」


という、

いわば「定石」を教えてもらえる。



僕はクイズを解くような感覚が

好きだったので、

それが面白かったんです。



でも、彼らは違っていました。


教えてもらう前に、

自分で考えていたのです。



一つの問題に出会った時に、


「なぜ、こうなるんだろう?」


「別の問題でも

 使えるんじゃないか?」


「条件が変わったら、

 どうなるんだろう?」


と考える。



教わった解き方を

そのまま覚えるのではなく、

その本質に立ち返って

自分の中に落とし込んでいたんです。



20歳前後の僕は、


「ここに大きな差があるんじゃないか」


と思いました。



自分で深く考える癖がついていれば、

初めて見る問題にも応用できます。



一方で、公式や解き方だけを覚えていると、

その問題には強くなっても、

条件が変わった途端に

使えなくなることがあります。


目の前の試験だけを考えれば、

「効率よく教えてもらう」ことには

大きなメリットがあります。



でも、もっと

長い人生で考えたら、


「自分で考える」

「本質に立ち返る」という、

一見遠回りに見える時間の方が、

実は効率がいいのかもしれない。


そんなことを思うようになりました。



これは、勉強だけの話ではありません。


その後、僕が

企業や経営の世界に入って、

改めて感じたことがあります。



学歴と、事業で成果を出せるかどうかは、

必ずしも同じではない。



高学歴で成功している経営者もいれば、

そうではなくても

大きな事業をつくっている人もいます。



では、何が違うんだろう?



僕がいろいろな経営者を見ていて

感じるのは、


「本質をつかんで、

 自分で応用できる人は強い」


ということです。



「人は、なぜこれを

 欲しいと思うんだろう?」


「なぜ、このサービスは

 喜ばれるんだろう?」


「このやり方がうまくいった

 本当の理由は何だろう?」



表面的なノウハウではなく、

その奥にある構造を考える。


そして、一つ分かったことを

別の場面でも使ってみる。



これは、東大で出会った

「塾に行かずに自分で考えていた人たち」と、

すごく似ています。



昔から

「一を聞いて十を知る」と言いますが、


僕が東大で出会った人たちは、


「一を聞いて、

 そこから自分で十まで考えていた。」


そんな感じだったのだと思います。



逆に、世の中には

「塾ジプシー」

「講座ジプシー」

「セミナージプシー」

という言葉もありますよね。



もちろん、講座に行くことが

悪いわけではありません。


僕自身、知らないことは

積極的に学びに行きます。



最近では、なぜか

FXを学ぶ展開にもなっていて(笑)

※チャネリくんがそこには行けとw


学んでみると、

今まで持っていた

FXへの捉え方が

ガラッと変わったりもしています。



講座には、知識を得る以外にも

いろいろな価値があります。



その道のプロから

直接教えてもらえる。


自分の考えの

答え合わせができる。


人とのつながりができる。


講師の権威に触れることができる。


お金を払うことで

「やるしかない」という

強制力をつくることもできる。



だから、高額講座そのものを

否定したいわけではありません。


ただ、


「習ったことを、

 そのまま受け取って終わっていないか?」


という問いは、

とても大事だと思っています。



僕自身、世界的に有名なコーチの

講座などに参加しても、


「なるほど、やっぱりそうだよね」

と答え合わせをしている感覚です。


これは僕が何でも

知っているという話ではありません。



これまでの経験の中で、

一つのことを自分なりに考え、

試して、別のことに応用する。


それを繰り返してきた結果、

初めて聞く話でも、


「これは、

 あの時に経験したことと同じ構造だな」


とつながることが増えてきたんです。



では、この「自分で考える力」を、

どうしたら身につけられるんだろう?


ここ数年、

僕はそんなことを考えていました。



一つの答えとして

たどり着いたのが、


「一冊を、徹底的に使い倒すこと。」


です。


東大で出会った人が、

一冊の問題集から自分で考え、

応用していたように、


一冊の本でも

同じことができるんじゃないか。



そこでつくったのが、


「ローカル脳の外へでかける。

 28日間チャレンジ」


のプログラムです。



まずは僕の著書

『3秒で夢実現!量子力学シンキング』を使います。


一つの章に、

4日間かけます。


1日30分ずつ。


1日目は、

ただ読むのではありません。


内容を理解した上で、


「じゃあ、自分は何をやってみる?」


という、行動に落とし込みます。


2日目は、


そして実際に行動する。


次に、その行動から何を感じ、

何に気づいたのかをアウトプットする。


シェアする。


他の人の体験や

気づきからも学ぶ。


シェアし合う。


3日目は、


「すがじんだったら、

 この場合どう考える?」


という質問にも

僕が直接答えます。



ただし、僕の答えを

「正解」として

覚えてもらいたいわけではありません。



まず自分で考える。


やってみる。


自分なりの答えを出す。



そのあとで僕の考えを聞いて、


「あ、自分と同じだ」

「そこは違うんだ」

「そんな見方もあるのか」


と、答え合わせをする。


4日目は、

それぞれの熟成期間。

インターバル。;



これを4日間で回し、

7章分、

28日間続けます。


僕がこのプログラムで

一番やりたいのは、

知識を増やすことではありません。



「自分で考えられる人」

を増やすことです。



第0期では

30人ほどの方に参加していただき、


そのうち約20人が

次の取り組みにも残ってくれています。


まだ、このやり方に

どこまで再現性があるのかは

検証している途中です。



だからこそ、

第1期でも実際にやってみながら、

さらに磨いていきたいと思っています。



参加する人の

年代もさまざまです。


日本に住んでいる人もいれば、

海外に住んでいる人もいます。



同じ本を読んでも、

置かれている環境が違えば、

出てくる答えも違う。


その多様な考え方に触れること自体が、

「自分の当たり前」の外へ出る

練習になると思っています。




稲盛和夫さんの

言葉に戻ると、


「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」。



熱意を高める。


能力を高める。


それももちろん大切です。



でも、


「考え方」そのものを高めるには、

どうしたらいいんだろう?


その一つの答えが、


人から答えを

もらい続けるのではなく、


自分で考える。

やってみる。

振り返る。

人の考えに触れる。

そして、また考える。



この地味な

繰り返しなのではないかと、

僕は思っています。



もし、


「自分はこんなふうに、

 考える力を鍛えているよ」


という工夫があったら、

ぜひ感想フォームから教えてください。



そして、一冊の本を

28日間かけて徹底的に使いながら、


「自分で考える」

を実践してみたい方は、

ぜひ一緒にやってみましょう。



▼「ローカル脳の外へでかける。28日間チャレンジ」


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あなただけの正解へ。


すがじん




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